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Date: Thu, 23 May 2013 12:29:04 +0900
From: 日本語用論学会広報 <webmaster@pragmatics.gr.jp>
Subject: [PSJ-News:00063] 「第7回話しことばの言語学ワークショップ」のお知らせ
Sender: t.kanamaru@gmail.com
To: psj-news@pragmatics.gr.jp
Message-Id: <CANFDreoqxDu+cCYN_4q33pZ3PxB1wRtQOf3F9ji0WUH2SbrkwQ@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00063

日本語用論学会の皆様

慶應義塾大学の鈴木亮子先生よりご紹介がありましたので,
会員の皆様にご案内をお知らせいたします.


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以下の日程で第7回話しことばの言語学ワークショップを開催予定です。
ご興味のある方はどうぞご参加ください。

申し込みは一切不要ですが、飲み物・スナックなどの購入費として当日
お一人500円徴収する可能性があります。今回は日本語で行います。

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日時:2013年7月7日(日) 11時〜5時
場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス
   来往舎(らいおうしゃ)シンポジウムスペース

発表(現時点での題名):

・藤井洋子(日本女子大学)「合意形成過程における相互行為の言語文化比較:
日本語とアメリカ英語の比較分析」

課題達成のための相互行為において、日本人とアメリカ人、それぞれの
母語話者同士のペアを比較し、どのように合意形成に至るのかを、主に
言語的現象を見ながら比較分析していく。それぞれのことばに構造があ
るように、課題達成のためになされる合意形成過程における相互行為の
あり方にも言語文化間で構造的な異なりがあることを示し、言語と文化
の関係にも踏み込んで考察したい。

・大野剛(アルバータ大学)「会話を基盤とする『言語知識』の探求」
・種市瑛(立教大学大学院)「会話の文字化に見られる沈黙の解釈」


グループディスカッション

・中山俊秀(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)

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以上の内容を予定しております。

今後詳細が決まりましたら、ウェブサイトに適宜アップしてまいります。
https://sites.google.com/site/discbasedling/workshops/

話しことばの言語学 運営委員会
お問合せ先: 慶應義塾大学 鈴木亮子 (ryoko@a8.keio.jp)

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日本語用論学会