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Date: Wed, 2 Jul 2014 13:00:42 +0900
From: 日本語用論学会広報 <webmaster@pragmatics.gr.jp>
Subject: [PSJ-News:00109] 「第9回話しことばの言語学ワークショップ開催告知および「書き起こし講習会」参加者募集」のお知らせ
Sender: t.kanamaru@gmail.com
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CANFDrereZ=upf3XU_5XRQ_fB7i1cZP8vJu0MQdm0cNXWu2yzTg@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00109

日本語用論学会の皆様

九州大学の横森 大輔先生よりご紹介がありましたので,
会員の皆様にご案内をお知らせいたします.

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話しことばの言語学ワークショップ運営委員会から、第9回ワークショップの
お知らせをいたします。ご参加をお待ちしております。

<第9回話しことばの言語学ワークショップ>
話しことばの言語学研究会では、これまで関東圏にて8回の例会を重ねてきま
したが、今回初めて関西にて開催いたします。
1日目は書き起こし講習会(初級編)、2日目は高梨克也氏(京都大学)による
ご講演と、企画セッションを予定しております。

高梨克也氏は、言語学はもちろん、認知科学・情報学・人類学・社会学の幅広
い視点から言語コミュニケーションについて意欲的な研究を展開されており、
話しことばの言語学に関心のある研究者・大学院生にとって大変刺激的なお話
をしていただけるものと思います。

1日目の書き起こし講習会は人数制限がありますので、参加希望の方は下記の
案内に従って申し込みを行って下さい(締切:7/15)。2日目は人数制限はあ
りませんので、ご興味がおありの方は奮ってご参加下さい。

【ワークショップ概要】
日時:
(1日目)9月4日(木)11:30?17:00:書き起こし講習会
(2日目)9月5日(金)10:00?17:30:高梨克也氏による講演および企画セッション
会場:大阪大学豊中キャンパス言語文化研究科A棟大会議室
  http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/
参加費用:諸経費として500円程度集める可能性があります。

※企画セッションの内容をはじめ、プログラムの詳細については8月上旬ごろに
 アップデートいたしますので、適宜ウェブサイトをご覧ください。
 https://sites.google.com/site/discbasedling/home

【書き起こし講習会について】
講師:鈴木亮子(慶應義塾大学)・横森大輔(九州大学)
趣旨:
近年、情報機器の発達を背景に、研究のために話しことばを収録することは極
めて容易になりました。
その一方で、収録されたデータをどのように書き起こし、それをどう利用すべ
きかといったことについて体系的に学ぶことのできる機会は必ずしも多くあり
ません。
この書き起こし講習会は、話しことばの研究に関心がありつつも、これまでに
書き起こしに関するトレーニングの機会がなかった方々を対象に、話しことば
データの書き起こしと運用の基礎的な知識とスキルを身につけていただくため
に企画されました。

注意事項:
・ワークショップの性質上、参加可能人数に限りがあります。申し込みが15名
 を越えた場合、これまでの講習会に参加暦の無い方やご自分の研究にとって
 講習会の必要度が高いと思われる方を優先させていただきます。あらかじめ
 ご承知おきください。
・参加して頂くことになった方々には、簡単な【事前課題】に取り組んで頂き
 ます。事前課題は、およそ2?5時間ほどの作業を要するものとして想定して
 準備しています。課題は8月下旬の指定した日までにしていただきます。更
 なる詳細は、参加対象の方に追ってお知らせいたします。
・当日は各自のノートPCを持参して、実際に作業をして頂きます(Win/Macとも
 に可)。

申し込み方法:
・上記の「趣旨」および「注意事項」を確認の上、参加を希望される方は
 【7月15日24:00までに】以下のリンク先のフォームにて必要事項を記入して
 下さい。
 <http://goo.gl/nf4t0Y>
・7月下旬には参加の可否を通知させて頂きます。7月31日を過ぎても通知が無
 い場合は、このメール末尾に記載のメールアドレスまで問い合わせて下さい。

問い合わせ先:<hanashikotoba2014@gmail.com>
(@を全角から半角に直して送信してください)

話しことばの言語学運営委員会


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