日本語用論学会の皆様
九州大学の横森 大輔先生よりご紹介がありましたので,
会員の皆様にご案内をお知らせいたします.
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話しことばの言語学研究会では、2011年3月より年に2?3回の頻度で例会を
開催してまいりましたが、このたび記念すべき第10回のワークショップを
以下の要領で開催する運びとなりました。
講演に神戸大学の定延利之先生をお迎えし、また、前回好評を博したポスター
セッションとポストポスターセッション、そして第10回記念セッションも
企画しております。奮ってご参加下さい。
【概要】
日時:2015年3月16日(月)10:30?17:30
会場:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階 304室・306室
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access
参加費用:500円(コピー代・茶菓代・その他諸経費)
【当日のスケジュール】
10:00 ポスター設置・受付開始
10:30?11:15 ポスターセッション1
11:15?12:00 ポスターセッション2
12:00?13:00 ランチ休憩
13:00?14:00 ポストポスターセッション
14:00?14:15 小休憩
14:15?15:45 講演:定延利之(神戸大学)
15:45?16:00 小休憩
16:00?17:30 企画セッション「話しことばの言語学のこれまでとこれから」(仮題)
【ポスター発表募集】
<趣旨>
第9回ワークショップに引き続き、ポスターセッションとポストポスター
セッションを実施します。
本研究会における「ポストポスターセッション」とは、ポスターセッション
の後に、各ポスターの内容的関連性を議論したり、発表を聞いた参加者が
このセッションで得たことや疑問について情報を共有したりする、インタ
ラクティブな意見交換の場のことです。
ポスターの内容は、話しことばを用いた言語研究であれば、研究テーマや
アプローチなどについての制限はありません。
また、話しことば研究のためのツールやコーパス等を紹介するデモ発表も
歓迎します。
話しことば研究者同士でディスカッションを行い、話しことば研究のコミュ
ニティを活性化することを目指していますので、一度学会等で発表した内容
を発展させてもう少しコメントをもらいたい方、萌芽的な研究や未完成で
コメントが欲しいという若手研究者の方々も、これを機に是非ご発表下さい。
<応募方法>
応募は、下記のURLより必要事項をご記入の上行って下さい。
http://goo.gl/forms/kT8cRnVPNa
(必要事項:氏名、メールアドレス、所属、職名、共著者の有無、
発表タイトル、発表の概要300字程度)
<応募に関わる日程>
・受付開始:1月31日正午(12時)
・受付終了:2月10日(ただし12件を受け付けた時点で終了)
・採択通知:2月16日(2月17日を過ぎても通知が無い場合は、このメール
末尾に記載のメールアドレスまで問い合わせて下さい)
<注意事項>
a) 応募は原則として採択され、*先着12件で申し込み受付を締め切ります*。
発表を希望される方は、1月31日以降、できるだけ早めにお申し込みください。
b) ポスター発表者には当日の10:00からポスター設置を行っていただきます。
c) ポスター発表者はポストポスターセッション(13:00-14:00)まで参加
できる方に限ります。
d) ポスターセッション(1)か(2)かは運営側にご一任願います。
e) ポスター設置場所は、お一人A0サイズ(841mm×1189mm)のスペースを
ご用意しますので、その範囲で作成してください。
【企画セッションについて】
第10回記念企画セッションでは、「話しことばの言語学のこれまでとこれから」
(仮題)と題し、まずこれまで中心となって活動してきた研究会メンバー数名
(大野剛・鈴木亮子・中山俊秀・秦かおりほか)により、過去10回の研究会を
振り返り、またこの研究会から派生して現在展開しているプロジェクトについて
報告を行います。その後、会場の参加者全員でこれからの研究会の展開について
の希望・期待・提案などを議論したいと思います。
それでは、皆様のご参加とポスターセッションへのご応募をお待ちしております。
なお、研究会のこれまでの活動等については、下記ウェブサイトをご参照ください。
https://sites.google.com/site/discbasedling/home
話しことばの言語学運営委員会
(問い合わせ先:<hanashikotoba2014@gmail.com>)
(@を全角から半角に直して送信してください)
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