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Date: Sun, 22 Mar 2015 12:38:54 +0900
From: 日本語用論学会広報 <webmaster@pragmatics.gr.jp>
Subject: [PSJ-News:00157] 「第14回対照言語行動学研究会」開催のお知らせ
Sender: t.kanamaru@gmail.com
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CANFDrepzOAwRpU_kHgGXpKVfQajXUz=cr=PJ6KRCtNCr7bQSiA@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00157

日本語用論学会の皆様

北京日本学研究センターの氏家洋子先生よりご紹介がありましたので,
会員の皆様にご案内をお知らせいたします.

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第14回 対照言語行動学研究会 ご案内

 本研究会では第14回研究会を下記のように計画いたしました。今回は発話行動
の実態への注視から既成の文法・構文の枠組みを見直され、第一線でご活躍のお
二方をお迎えします。講演とそれに続く参加者全員での討議により、下記テーマ
についての考察を深めたいと思います。奮ってご参加ください。

◎テーマ 「発話行動を言葉に即して考える ---発話の実態とそこに見る文法 ---」
 最近盛んな言語行動研究では現実に発話される表現を場面や状況の中で捉えよ
うとしています。そこには行動面に比重を置いて実態に迫ろうとするものと、よ
り言葉に即して、場面や文脈とそこから生まれる発話との関係を見つめようとす
るものとがあります。後者ではそこから文法規則を捉え直す研究も生まれていま
す。行動面と言語表現面について双方向で研究がなされ、総合的に言葉について
考察することを目指し、今回は発話の実態を言語表現面に焦点を当てて考えて行
く場にしたいと思います。

[日時] 7月18日(土)13:30〜17:00 [13:00開場・受付開始](懇親会 17:30〜19:00)

[会場] 青山学院大学 総研ビル(第14号館) 8階 第10会議室
       http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html

[内容]
1.講演:定延利之講師 [言語学・コミュニケーション論](神戸大学)
    「非流ちょう性の文法」(仮題)                        (約50分)

2.講演:天野みどり講師[日本語学・現代日本語文法論](大妻女子大学)
    「発話の予測と構文」(仮題)                          (約50分)

3.全体討議                                                    (約70分)

[参加費(資料代を含む)] 1,000円(学生500円)
[懇親会費] 4,000円(学生3,000円)

[参加申し込み](定員50名 申し込み順)
 ご氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、専門領域、連絡先(メール)、本情報
の入手先、懇親会へのご出欠の6点について、名塩・野原[naspen25@gmail.com;
knohara@ryu.titech.ac.jp]宛てメールでお知らせください。

◆ご注意:?出席申込メールご送信後、1週間以上たっても受付メールが届かな
い場合は、メール事故などの可能性があるため、お手数ですが再度お申込みくだ
さい。?懇親会への参加を希望された方で、当日欠席される場合には、懇親会手
配の都合上、2日前までに必ずご連絡ください。

なお、本メールの転送を歓迎します。どうぞよろしくお願いします。

対照言語行動学研究会
HP:https://sites.google.com/site/taishogengokoudou/
世話役:秋元美晴・山田昌裕(恵泉女学園大)・氏家洋子(北京日本学研究センター)・
志賀里美(学習院大)・高橋圭子(東洋大)・竹内直也(相模女子大)・名塩征史(静岡大)・
野原佳代子(東工大)

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