Index: [Article Count Order] [Thread]

Date: Thu, 24 Nov 2016 00:34:36 +0000
From: 山岡 政紀 <myamaoka@soka.ac.jp>
Subject: [PSJ-News:00240] メタファー研究会第2回研究大会
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <E35DABBE36F8F74FBBE75F73041E40DF2017B106@SVEXMBX11.soka.ac.jp>
X-Mail-Count: 00240

日本語用論学会会員の皆様

関西大学の鍋島弘治朗先生より、2017年3月16日(木)9:30-17:00
語用論学会メタファー研究会、第2回研究大会のお知らせがございましたので、ご案内せていただきます。
奮ってご参加ください。

 日本語用論学会 広報委員会

****************************************

https://sites.google.com/site/metaphorstudy/home/next/2017m-ii

 M-II 時間のメタファー
きたる3月で2年目に入るメタファー研究会では、「M-II 時間のメタファー」と称して、
下記手順で第2回研究大会を開催したく存じます。

日時:3月16日(木) 9:30-17:00 +懇親会
場所:関西大学第1学舎1号館(A棟)A601 (昨年と同じ会場です)
    関西大学千里山キャンパス A601教室

流れゆく時間。大切な時間。すべてのものに爪痕を立てて餌食にしていく時間。

9:30?11:00 時間のメタファーに関する各研究発表の後、時間とは何か、という問題に立ち戻って、
哲学の観点、心理学の観点からご講演いただきます。その後、時間のメタファー研究で活躍される3人の講師を
中心に時間のメタファーに関するシンポジウムを行った後、発達との関連から一般的にメタファーを論じて
いただきます。

 9:30- 9:55

 発表

 鍋島弘治朗(関西大学)
「人工物と時間のメタファー」

 10:00-10:25

 発表

 (読み原稿)岩崎真哉(大阪国際大学)
「時間概念再考」

 10:30-10:55

 発表

大神雄一郎(大阪大学[院])
「日本語の時空間メタファーにおける"動き"と"眺め"の表現について」

 11:00-12:00

 講演

 宮原勇(名古屋大学)
「哲学における時間論の系譜」

 12:00-13:00

 講演

 一川誠(千葉大学、時間学会会長)
「時間知覚の不良設定問題と錯覚」

 (昼食休憩)





 14:10-15:50

時間のメタファーに関するシンポジウム
谷口一美「時間のメタファーを巡る理論的変遷」
本多啓(未定)
篠原和子「時間メタファーの言語相対性」
ディスカッション

 16:00-17:00

 講演

 今井むつみ(慶応大学)「語彙習得とメタファー」


詳細は順次、アップデートしていきますので、皆様ぜひお誘い合わせて春の関西にお越し下さい。


	

240_2.html (attatchment)(tag is disabled)