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Date: Sun, 5 Feb 2017 23:34:20 +0900
From: 日本語用論学会広報 <webmaster@pragmatics.gr.jp>
Subject: [PSJ-News:00257] 「【3/21(火)】日本共創学会設立記念大会」開催のお知らせ
Sender: t.kanamaru@gmail.com
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CANFDreq3t3=wd3V1U+7+RUxVcHFJbXp-ogVok-fyzbtLBpi7hw@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00257

日本語用論学会の皆様

東京都市大学の植野 貴志子先生よりご紹介がありましたので,
会員の皆様にご案内をお知らせいたします.

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【3/21(火)】日本共創学会設立記念大会のご案内


会員の皆様,

来る2017年3月21日(金)に早稲田大学国際会議場にて,日本共創学会・設立記念
大会を開催いたします.皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます.

━━━━━━ 日本共創学会・設立記念大会のご案内 ━━━━━━
■ 開催概要
テーマ:共創と障害 ?共創文化の創造に向けて?
日 時:2017年3月21日(火)10:00?17:30
場 所:早稲田大学 国際会議場井深大記念ホール他
主 催:日本共創学会設立委員会
Web:http://www.nihon-kyousou.jp/kickoff

個別性や差異を排除しない「共創」を我が国から世界に発信していくためには,
他者・外部,異質性,現場性,さらには,場や間(ま)のような「見えない世界」
を取り込んだ新しい知としての「共創学」の創造が必要になります.そのため私
たちは,学問分野の枠を超え,ものづくり,ことづくり,場づくりの現場に開か
れた日本共創学会を立ち上げる準備をしてまいりました.

本記念大会の趣旨を一言でいうならば,「支援することから共創することへ」と
いうことになります.誰かが誰かを支援するといった「する,される」の区切ら
れた関係ではなく,「ともになる」といった区切らない関係づくりについて議論
を深めるものです.これによって,「共創するファシリテーション」の理論や実
践手法,「共創する社会」の設計論,さらには「共創する科学技術」など,共創
学の創造に向けた道が開かれることが期待されます.

このような視点に立って,「障害」をテーマに,共創するケア,共創する言語,
共創するデザインの3つの分科会を設けるとともに,身体で出会い,気づくこと
の重要性をふまえ,障害のある人たちとともに表現を創りあう身体表現ワーク
ショップも実施いたします.

一時のイベントに終わることなく,現場から問題を発見し,その解決に向けて,
思いをともにして活動し続けていけるような大会になればと,設立委員会委員一
同,心より願っています.

■ プログラム概要
10:00?11:00 全体会1:日本共創学会の設立に向けて
11:10?12:00 ワークショップ:共創表現ワークショップ
13:00?14:00 分科会:ラウンドテーブル
14:00?16:00 分科会:講演とディスカッション
  分科会1:共創するケア
  分科会2:共創する言語
  分科会3:共創するデザイン
16:20?17:30 全体会2:全体討議
18:00?19:30 懇親会

■ 参加申し込み
  http://www.nihon-kyousou.jp/kickoff

■ 参加費 (事前登録)
・参加費(一般) + 懇親会:\5,000
・参加費(学生) + 懇親会:\2,500
・参加費(一般)のみ:\3,000
・参加費(学生)のみ:\1,500
・懇親会(一般)のみ:\2,000
・懇親会(学生)のみ:\1,000

当日申し込みの場合,事前申し込みの料金に,それぞれ500円が加算されます.

当日の受付を円滑に行なうため,参加をご希望の方には事前登録と参加費の事前
振り込みをお願いしております.ご協力をお願いいたします.


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