Date: Sun, 18 Jun 2017 09:06:33 +0900 From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com> Subject: [PSJ-News:00291] 会話・談話研究シンポジウム「日本語教育の新展開(1)?談話研究の可能性?」のご案内(修正版) To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp> Message-Id: <CAGLeuOaW-qGNoNCgZC8aKVm+6LfT_sBoebh+84=KmXb4m-YZ8w@mail.gmail.com> X-Mail-Count: 00291日本語用論学会会員の皆さま 先日、本MLでお送りしたシンポジウムのご案内において、発表者である楊秀娥先生(中山大学)のお名前の漢字が間違っておりましたので、修正版を改めてお送り致します。 ------------------------------------------------ 会話・談話研究シンポジウム「日本語教育の新展開(1)?談話研究の可能性?」のご案内 各位(重複受信の場合はご容赦ください) 国立国語研究所日本語教育研究領域宇佐美まゆみ研究室の越智綾子と申します。 このたび、国立国語研究所日本語教育研究領域日本語使用班(リーダー:宇佐美まゆみ)では、会話・談話研究シンポジウム「日本語教育の新展開(1)?談話研究の可能性?」を以下のとおり開催することとなりましたので、お知らせ致します。皆様のご参加をお待ちしております。 ■会話・談話研究シンポジウム 「日本語教育の新展開(1)?談話研究の可能性?」 日時:2017年7月10日(月) 13:00?17:00 会場:国立国語研究所 交通案内 https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/ ※ 参加費無料 【概要】 国立国語研究所日本語教育研究領域の「日本語使用班」では、日本語のコミュニケーション能力の解明と養成を企図して、日本語の自然なやりとりを分析する「談話研究」に力を入れています。今回のシンポジウムでは、サンフランシスコ州立大学の南雅彦教授、中山大学の楊秀娥副研究員、そして、国立国語研究所からは、宇佐美まゆみ教授がパネリストとなって、それぞれ、「比較文化的観点」、「非母語話者の観点」、そして、「母語話者の観点」を踏まえながら、談話研究の可能性と日本語教育の今後の展開について考えます。談話研究、自然会話コーパス、教室談話コーパス、そしてそれらを日本語教育にいかに生かすかについて興味のある方は、是非、奮ってご参加ください。 また、本シンポジウムに先駆けては、7月8日(土)、9日(日)に国際シンポジウム「第10回 日本語実用言語学国際会議(ICPLJ10)」 http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/symposium/20170708_intlsympo/ が開催されます。併せて、是非、ご参加ください。 既に、ICPLJ10に参加を予定されている方は、是非、この「日本語教育の新展開(1)?談話研究の可能性?」にもご参加ください。 【プログラム】 13:00 開会挨拶 13:10?14:00 「日本語教育になぜ談話研究が必要なのか?」 宇佐美 まゆみ(国立国語研究所日本語教育研究領域) 14:10?15:00 「比較文化心理学の視点から眺めた文化と言語教育―異文化の中での談話のインタラクションから―」 南 雅彦(サンフランシスコ州立大学) 15:10?16:00 「日本語ピア・リーディングにおける批判的読みの活性化」 楊秀娥(中山大学) 16:10?16:40 パネリスト間、フロアとの討論、質疑応答 コーディネーター 石黒 圭(国立国語研究所日本語教育研究領域) 16:40?16:50 全体の総括 16:50 閉会挨拶 【お申し込み】 参加を希望される方は、下記URLにて必要事項を記入の上、申し込んでください。 http://goo.gl/7mVVvM291_2.html (attatchment)(tag is disabled)