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Date: Thu, 25 Jan 2018 22:02:21 +0900
From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com>
Subject: [PSJ-News:00339] ひと・ことばフォーラム特別公開研究会のお知らせ
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CAGLeuOYZrrpp1NFdsSBZaWMmHew_fNQw2K+nXZud4PFqMxueAw@mail.gmail.com>
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日本語用論学会会員の皆さま

高田博行先生(学習院大学)より、「ひと・ことばフォーラム特別公開研究会」のご案内を頂きましたので、皆さまにお知らせ致します。
もし本情報を重複してお受け取りになっている場合は、何卒ご容赦ください。

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*第**24**回ひと・ことばフォーラム特別公開研究会*

*政治とことば:*

*社会と歴史をめぐる「声」をどう聴くか?*



当フォーラムは、様々な言語現象を研究対象に「ことばと人はどうかかわるか」を考える研究グループです。通常、関東・関西をSkype
で結んで定期的に研究会を実施しています。今回は「政治とことば」というテーマで下記セッションを組み、公開研究会を開催致します。ご興味のある方は、
ぜひご参加ください。



☆第24回ひと・ことばフォーラム特別公開研究会

政治とことば:社会と歴史をめぐる「声」をどう聴くか?



本セッションでは、現代社会、そして歴史の空間のなかで語られる政治的言説を拾い上げて、その言説を織りなす縦糸と緯糸を読み解くことを試みる。
具体的には、ラジオ(太田)、Facebook(高田)、新聞(名嶋)などのメディアを介して発せられた「声」に着目し、
そのことばが権力者と市民のあいだ、同時に、市民一人ひとりのあいだを繋ぎ、政治言説を動的に紡ぎゆく様相を明らかにする。



☆開催日時:2018年3月17日(土)14:00~18:00


☆会場:東洋大学 白山キャンパス 6号館6203教室

http://www.toyo.ac.jp/site/access/access-hakusan.html


☆プログラム:

14:00-14:10

フォーラム・セッション趣旨説明:三宅和子(東洋大学)

14:10-15:00 太田奈名子(東京大学)

「占領下日本のラジオで伝えられたWar Guilt」 (仮)

15:00-15:50 高田博行(学習院大学)

「ドイツ右派ポピュリズムにおけるナチ的言説をめぐって―政治家が語ることば、Facebookに書き込まれることば」


15:50-16:00 休憩


16:00-16:50 名嶋義直(琉球大学)

「オスプレイは「墜落」したのか「不時着」したのか―新聞に見る,権力に「対抗する談話」と「追従する談話」」

16:50-18:00

全体討論


※フォーラム終了後、自由参加の懇親会(会費は一般5000円、学生・院生3000円)を開催しますので、こちらもぜひご参加ください。



年度末のご多忙の時期とは存じますが、多くの方にご参加いただければ幸いです。教室、懇親会会場の都合上、ご参加を希望される方は運営担当の新井保裕(東京大学:
 arai.hoyu@gmail.com )まで、?お名前 ?ご所属 ?懇親会参加の可否、をあらかじめご連絡くださるようお願い致します。
多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

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