Date: Fri, 15 Feb 2019 22:30:22 +0900 From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com> Subject: [PSJ-News:00448] シンポジウム「現代日本語と韓国語の省略現象に関する対照研究―言語構造的特徴の解明を目指して―」のご案内 To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp> Message-Id: <CAGLeuOYLO3Cj5hWJy7AJdcnEsNnVzi4RoQ7hpNoO_ZavGwrYqA@mail.gmail.com> X-Mail-Count: 00448日本語用論学会会員の皆さま (※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。) 尹盛熙先生(関西学院大学)より、 シンポジウム「現代日本語と韓国語の省略現象に関する対照研究―言語構造的特徴の解明を目指して―」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。 なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 謹んで下記ご案内申し上げます。 3月4日(月)、東京大学(駒場キャンパス)で以下の通り、公開シンポジウムを開催いたします。 本シンポジウムは、科研(16H03413)「現代日本語と韓国語の省略現象に関する対照研究―言語構造的特徴の解明を目指して―」の成果報告として企画されたものです。 ご興味のある方、お誘い合わせの上、ご参加いただければ幸いです。 =========================================================== ・名称:科研費成果報告公開シンポジウム 「日韓両語の「省略」は何を語るか?言語の個別性と普遍性に向けて」 ・趣旨 :「そういえば週末は何を?」我々は普段、言わなくてもお互い分かりそうなものは省く。これはおそらくどの言語でも同じだろうが、具体的な例を観察すると「何を省いて何を残すか」は、実は言語によって異なる。この違いは何を意味するのか、省略現象からはどのようなことが分かるのか、日韓両語の言語構造を出発点として様々な要因と関連現象、他言語との関連性を探る。 ・日時 :2019年3月4日(月)10:00?19:40 ・場所 :東京大学駒場キャンパス 18号館「コラボレーションルーム1」(第1部・第2部) 18号館「オープンスペース」(懇談会) ・当日プログラム 10:00?10:10 趣旨説明 10:10?12:40 第1部?ワークショップ ?10:10?10:40 日韓の名詞止め文の現れ方(生越 直樹、東京大学) ?10:40?11:10 「省きましたが何か?」日韓の省略・述語・テキスト (尹 盛熙、関西学院大学) ?11:10?11:40 日本語と韓国語のウナギ文(金 智賢、宮崎大学) ?11:40?12:10 SNSにおける省略現象の日韓対照研究―メディアに現れる「磁石」な日本語と「チェーン」な韓国語(新井 保裕、東洋大学) ?12:10?12:40 全体討論 12:40?14:00 昼休み 14:00?17:25 第2部?招待発表 ?14:10?14:50 対照談話論からみた日韓の省略(沖 裕子、信州大学) ?14:50?15:30 日英語比較からみた省略現象?日本語の省略再考(藤井 洋子、日本女子大学) ?15:30?16:10 従属化と被従属化における語用論的推論:日韓語と他言語の事例に基づいて(堀江 薫、名古屋大学) 16:10?16:25 休憩 ?16:25?17:25 全体討論 17:40?19:40 懇談会 *参加ご希望の方へ ・第1部と第2部はどなたでもご参加いただけますが、懇談会(食事付)は人数把握のために事前申し込みをいただいております。以下のURLからお申し込みください。 :懇談会の事前申し込みはこちら https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBzd7THoTpzLgxRCHi5fs1nRXnoJMzu_eDTbvnR-9NPqUikw/viewform?usp=sf_link ・開催場所 :駒場キャンパスへのアクセス https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map02_02.html :18号館へのアクセス https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html ・お問い合わせ先 東京大学 生越直樹 ogoshi@boz.c.u-tokyo.ac.jp<mailto:ogoshi@boz.c.u-tokyo.ac.jp> <以上> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 本メールへの返信はご遠慮ください。(ML配信専用アドレスです) 当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。 ▼ DO NOT REPLY to this e-mail. If you have any questions, please e-mail us at "webmaster -at- pragmatics.gr.jp" ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼問い合わせ先 会員管理室: psj -at- outreach.jp 学会事務局: secretary -at- pragmatics.gr.jp 広報委員会: webmaster -at- pragmatics.gr.jp ML配信依頼: webmaster -at- pragmatics.gr.jp ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼登録情報の変更 住所・連絡先・会員ステータスの変更は、「会員専用ページ」 にログインしてから、ご自身でお願いします。 https://science-cloud.com/psj/mypage/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼ 日本語用論学会公式ホームページ http://pragmatics.gr.jp/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼『語用論研究』(SIP) バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/journal/backnumbers/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼「NEWSLETTER」バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/archive/newsletter.html ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼PSJ 広報用Twitterアカウント https://twitter.com/psjoffice ――――――――――――――――――――――――――――――448_2.html (attatchment)(tag is disabled)