Date: Tue, 26 Mar 2019 17:33:07 +0900 From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com> Subject: [PSJ-News:00462] 第18回対照言語行動学研究会(JACSLA)のご案内 To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp> Message-Id: <CAGLeuObxHGtDNUVS4RXyFz4skoKb9W9hwzTndpZab-tU0-Wawg@mail.gmail.com> X-Mail-Count: 00462日本語用論学会会員の皆さま (※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。) 氏家洋子先生(北京日本学研究センター)より、「第18回 対照言語行動学研究会(JACSLA)」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。 なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第18回 対照言語行動学研究会(JACSLA) ご案内 本研究会では第18回研究会を下記の通り開催します。下記のようなテーマのもと、ご講演2件に加え、言語に関する諸分野の研究交流の場ともなるよう研究発表(口頭・ポスター)も計画して おります。例年どおり講師と参加者全員での討議の時間も設けております。奮ってご参加ください。発表をご希望の方は下記の応募要領をご参照のうえご応募ください。 テーマ: 言語行動における認識と理解:聞き手はどう理解/共感するか 「言葉」は基本的に「言語行動」という具体的事実として在る。「発話」は特定の場面での特定の主体(話し手)による表現、また、聞き手の理解として成立する。今回は話し手が認識内容を、この場面で特定の意識状態の下に発話し、 それを聞き手がどう理解するか、までの総体を 考察の対象とする。言語表現は「客体化された(詞的)表現」と、話し手の意識状態を直接的に示す「主体的/主観的(辞的)表現」に分けられる。後者は「心の声」とも呼ばれ、周辺言語や非言語表現とつながるもので、言語の違いを超えて出現し発達して来た歴史を持つ。現在、解明の急がれる聞き手の理解/共感について考える上で見逃せない出発点である。今回の討議では日本語の場合の考察を通して、言語一般に共通する普遍的な問題に迫ることにしたい。 [日時] 2019年7月13日(土)13:00?17:30 [12:20:開場・受付開始](懇親会:18:00?19:30) [会場] 青山学院大学14号館(総研ビル)9階第16会議室〈予定〉 http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html https://www.aoyama.ac.jp/wp-content/uploads/2018/03/access_aoyama.pdf [内容] ●研究発表(口頭(2件)+ポスター(数件) 計90分) ※[発表応募要領]参照 休憩10分 ●講演(1)石黒圭講師(国立国語研究所) 「中国語母語話者のフィラー使用はどう変わっていくか ―日本語会話における話し手の思考の言語化と聞き手への影響―」(45分) ●講演(2)佐良木昌講師(明治大学研究・知財戦略機構/NPO言語研究アソシエーション) 「言語過程説における場面論―拓かれ開かれる場面―」 (45分) 休憩15分 ●全体討議(55分) [参加費(資料代を含む)] 1,000円(学生500円)、[懇親会費 4,000円(学生3,000円)〈予定〉] [定員] 50名(定員になり次第、締め切ります。例年、キャンセル待ちとなるのでご注意ください。) [申し込み方法] ご氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、専門領域、連絡先(メール)、本情報の入手元、懇親会へのご出欠の6点について、竹内直也・名塩征史[ take1234@basil.ocn.ne.jp;naspen25@gmail.com] 両名宛てにお送りください。 ◆ご注意:?出席申込メール受信後、受信通知を1週間以内に送信します。これが届かない場合は、メール事故などの可能性があるため、お手数ですが再度お申込みください。?懇親会への参加を希望された方で、当日欠席される場合には、懇親会手配の都合上、2日前までに必ずご連絡ください。 ※[発表応募要領] ○テーマ:対照言語行動に関するもの、その他、日本語・他言語・日本語教育に関する様々なアプローチによる、対照研究、学際的研究等を広く募集します。応募者多数の場合には、今回のテーマに合わせたご発表を優先し、選考をおこないます。あらかじめご了承ください。 ○発表形式: ・口頭(2件):1件につき発表時間20分、質疑応答10分(合計60分)。 ・ポスター(数件)ポスター掲示時間:開場から閉会まで。発表・討論時間:14:05?14:35<予定> 形式の選択希望については申し込み方法の欄をご覧ください。 両形式とも発表後、概要(1500字?2000字)を本研究会HPに掲載します。 ○申し込み方法 ・Wordファイルに、題名、キーワード3語、要旨[研究の目的と方法、結論及びそこに至った道筋につき端的にまとめたもの] (以上、500字以上700字以内)、参考文献・資料名(制限字数外)を記入。ただし、氏名及び本人が特定できる情報は書かないでください (自著論文引用の際は ××××(2018)「論文名」等とする) 。 ・メール本文に氏名、所属(学生の場合は学年を明記)、メールアドレス、形式の選択希望(a.口頭・ポスターいずれでも良い b.口頭のみ希望 c.ポスターのみ希望)を記入、上記Wordファイルを添付し、件名を「18JACSLA・発表申し込み」としてご応募ください。 ・応募先:ダブルチェックのため野原佳代子・山田昌裕[nohara.k.aa@m.titech.ac.jp; yamada@keisen.ac.jp ]両名宛にお送りください。研究会の参加申し込みとは宛先が異なりますのでご注意ください。 ○応募期限:2019年5月15日(受信通知を5月20日までに送信します)。諾否は6月初旬にご連絡します。 以上、ご案内申し上げます。ご関心をお持ちの方への本メールの転送歓迎、どうぞよろしくお願いします。 対照言語行動学研究会HP:https://www.jacsla.net/ 世話役:秋元美晴・志賀里美・山田昌裕(恵泉女学園大)・氏家洋子(北京日本学研究センター)・高橋圭子(フリーランス)・竹内直也(相模女子大)・名塩征史(広島大)・野原佳代子(東工大)・山本史歩子(青山学院大) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 本メールへの返信はご遠慮ください。(ML配信専用アドレスです) 当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。 ▼ DO NOT REPLY to this e-mail. If you have any questions, please e-mail us at "webmaster -at- pragmatics.gr.jp" ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼問い合わせ先 会員管理室: psj -at- outreach.jp 学会事務局: secretary -at- pragmatics.gr.jp 広報委員会: webmaster -at- pragmatics.gr.jp ML配信依頼: webmaster -at- pragmatics.gr.jp ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼登録情報の変更 住所・連絡先・会員ステータスの変更は、「会員専用ページ」 にログインしてから、ご自身でお願いします。 https://science-cloud.com/psj/mypage/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼ 日本語用論学会公式ホームページ http://pragmatics.gr.jp/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼『語用論研究』(SIP) バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/journal/backnumbers/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼「NEWSLETTER」バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/archive/newsletter.html ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼PSJ 広報用Twitterアカウント https://twitter.com/psjoffice ――――――――――――――――――――――――――――――462_2.html (attatchment)(tag is disabled)