Date: Tue, 21 May 2019 07:41:58 +0900 From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com> Subject: [PSJ-News:00470] 第13回・14回BTSJ活用方法講習会のご案内 To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp> Message-Id: <CAGLeuOY=Ro_ajipu9onH9CCPExy=uSU2sfY6Car+NTtZMxDYpQ@mail.gmail.com> X-Mail-Count: 00470日本語用論学会会員の皆さま (※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。) 国立国語研究所宇佐美まゆみ研究室より、「第13回・14回BTSJ活用方法講習会」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。 なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆さま このたび、国立国語研究所日本語教育研究領域では、第13回・14回BTSJ 活用方法講習会を以下のとおり開催することになりましたので、お知らせします。皆様のご参加をお待ちしております。 ■第13回・14回BTSJ活用方法講習会 開催期日 2019年6月2日 (日) 12:30?17:30 開催場所 名古屋大学国際言語センター207教室 〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学国際言語センター(東山キャンパス) http://jp.ilc.iee.nagoya-u.ac.jp/ja/about/access.html 交通案内 名古屋駅より名古屋市営地下鉄東山線(藤が丘行)で本山下車 本山より名古屋市営地下鉄名城線(右回り)名古屋大学下車 主催 国立国語研究所 『日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明』プロジェクト 共催 名古屋大学国際言語センター 科研費基盤(A)「語用論的分析のための日本語1000人自然会話コーパスの構築とその多角的研究」 言語社会心理学研究会 (SPLaD) 【趣旨】 近年,自然会話をデータとする様々な観点からの研究が増えてきていますが,会話の文字起こし作業には膨大な時間と労力がかかります。特に会話を定量的に分析する場合,大量の文字化資料をコーディングし,それらの分析項目を集計して統計処理を行うといった一連の手順を踏むため,細かく精緻な作業が求められます。このような状況を踏まえて,自然会話の文字化資料作成,及び,定量的な分析を効率的に進めるために開発されたのが,基本的な文字化の原則 (BTSJ : Basic Transcription System for Japanese) に基づいた『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』 (自然会話分析のための文字化入力支援と基本的な分析項目の自動集計ツール) で,Microsoft Excel 2007, 2010, 2013, 2016, Microsoft Excel365に対応しています。Mac OSには対応しません。 本システムは,エクセルが使える方であれば,どなたでも簡単に操作することができます。本システムを用いると,入力支援機能などによって効率よく文字化ができ,比較的量の多い複数の話し言葉データのコーディングを自動集計することができます。また, BTSJ とは異なる方法で文字化した資料をテキスト形式でお持ちの方は,一部修正作業を行うことによって,本システムを用いて分析項目を自動集計することが可能になります。そのため,会話の分析時間を格段に短縮することができ,会話を多角的に考察することが可能になります。 *第13回BTSJ活用方法講習会(初心者向け)* 【プログラム】 12:00-12:30 受付 12:30-15:30 BTSJ活用方法講習会(初心者向け) 初めて「BTSJ活用方法講習会」を受講する方(まだ『BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』を持っていない方)が対象です。 BTSJシステムセットは、初心者向け講習会を、最初から最後まで、すべて受講したご本人にのみ配布します。 また、初めて参加した方も、同日に、続いて『BTSJ システムセット』の操作方法を実際に操作しながら体験的に学ぶ『既習者向け講習会』を受講することも可能です。実際の操作がうまくいかないこともありますので、できるだけ既習者向け講習会を受講することを推奨しています。 尚、既に講習会を受講したことがある方は、『既習者向け講習会』のみを受講することができます。 *第14回BTSJ活用方法講習会(既習者向け)* 【プログラム】 15:45-16:15受付 16:15-17:30 BTSJ活用方法講習会(既習者向け) すでに「BTSJ活用方法講習会」を受けて、「BTSJ文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット」を持っている方が対象です。(本日「初心者向け講習会」を受講した方も対象となります。) より具体的な操作方法、コーディングの仕方などについて、実際にシステムセットを操作しながら実践的に学びます。 【お申し込みについて】 人数把握のため、参加を希望する方は、下記URLから事前申し込みをお願いします。 「第13回BTSJ活用方法講習会(初心者向け)」と「第14回BTSJ活用方法講習会(既習者向け)」 の申し込みは別々になっていますのでご注意ください。両方を受講する場合、お手数ですが、両方に申し込みを行ってください。 第13回BTSJ活用方法講習会(初心者向け) https://forms.gle/xbui9rMCf6dFNNeo7 第14回 BTSJ活用方法講習会(既習者向け) https://forms.gle/SD7BWpfyNSf9pUcu7 締め切り : 5月27日 (月曜日) 参加費 : 無料 いただいた個人情報は,個人情報保護ポリシーに則り厳正に扱い,受付事務および催し物のご案内以外には使用いたしません。 教室の都合で,締め切りとさせていただく場合もありますので,どうぞお早めにお申込みください。 お問い合わせ 国立国語研究所 宇佐美まゆみ研究室事務局 usamiken.jimu[at]ninjal.ac.jp [at]を@に変えてください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 本メールへの返信はご遠慮ください。(ML配信専用アドレスです) 当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。 ▼ DO NOT REPLY to this e-mail. If you have any questions, please e-mail us at "webmaster -at- pragmatics.gr.jp" ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼問い合わせ先 会員管理室: psj -at- outreach.jp 学会事務局: secretary -at- pragmatics.gr.jp 広報委員会: webmaster -at- pragmatics.gr.jp ML配信依頼: webmaster -at- pragmatics.gr.jp ?????????????????????????????? ▼登録情報の変更 住所・連絡先・会員ステータスの変更は、「会員専用ページ」 にログインしてから、ご自身でお願いします。 https://science-cloud.com/psj/mypage/ ?????????????????????????????? ▼ 日本語用論学会公式ホームページ http://pragmatics.gr.jp/ ?????????????????????????????? ▼『語用論研究』(SIP) バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/journal/backnumbers/ ?????????????????????????????? ▼「NEWSLETTER」バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/archive/newsletter.html ?????????????????????????????? ▼PSJ 広報用Twitterアカウント https://twitter.com/psjoffice ??????????????????????????????470_2.html (attatchment)(tag is disabled)