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Date: Sun, 30 Jun 2019 10:21:42 +0900
From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com>
Subject: [PSJ-News:00484] 第7回 共創学研究会シンポジウム「多文化共生を共創する」のご案内
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CAGLeuOZjMh+MDPrdA92UH9ESb9Oiia6r0NSThyNdGVwHwVTqBg@mail.gmail.com>
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日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

藤井洋子先生(日本女子大学)より、第7回 共創学研究会シンポジウム「多文化共生を共創する」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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日本語用論学会会員の皆様
(*重複して受け取られた方はご容赦ください。)

共創学会より「第7回 共創学研究会」(日本女子大学文学部/文学研究科共催)のご案内


共創学会では日本女子大学文学部・文学研究科と共催で第7回共創学研究会「シンポジウム」を以下の日程で開催いたします。

テーマ: シンポジウム「多文化共生を共創する」
日 時: 2019年8月3日(土) 14:00?18:00 (開場 13:30)
場 所: 日本女子大学 新泉山館大会議室(東京都文京区目白台2-8-1)
 http://www.jwu.ac.jp/unv/access.html
参加費:無料 ご自由にご参加できます。


概要:
政府が外国人材登用の推進を決定し、日本に在留する外国人が増加している。しかしながら、さまざまな意味で社会の受け入れ態勢は十分に整っていない。異なる言語・文化の背景をもつ人々が、互いを尊重しながら共生していくには、どのようなことが求められているのだろうか。これは、今を生きる私たちに課せられた課題である。本研究会では、多文化共生について、言語・コミュニケーションの問題に光を当てて議論する。具体的には、言語とアイデンティティ、在留外国人に対する日本語教育、異言語・文化間のコミュニケーション・スタイルの違いなどをテーマとした話題提供を受け、多文化共生社会の諸問題について共に考える。
一方、国外に目を向ければ、リンガ・フランカとしての英語が少数言語に取って代わる言語交替が世界各地で起こっている。言語交替によって引き起こされる諸問題や人々の心の葛藤についての事例を知ることにより、翻って、日本において言語・文化的マイノリティの人々が感じていると思われる社会的軋轢や心理的葛藤に思いを寄せ、その上で、どのように多文化共生社会を共創できるのかを考える。
なお本研究会は、グローバル企業の開発・実践者を指定討論者とし、アカデミズムの世界での研究成果を実社会からの目で検討を加えることで、より実現可能な多文化共生社会の創造を目指す。

【総合司会】植野貴志子(東京都市大学 共通教育部)
【モデレーター】井出祥子(日本女子大学 名誉教授)
【指定討論者】大塚博正(ソニー株式会社 元業務執行役員SVP)

【登壇者】(順不同)
村田和代(龍谷大学 政策学部)
嶋田珠巳(明海大学 外国語学部)
衣川隆生(日本女子大学 日本文学科)
藤井洋子(日本女子大学 英文学科)

詳しくは、以下をご覧下さい。
https://nihon-kyousou.jp/event/seminar190803/

多くのみなさまとお目にかかるのを楽しみにいたしております。

藤井洋子


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