Date: Wed, 24 Jul 2019 11:53:16 +0900 From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com> Subject: [PSJ-News:00489] 【国立国語研究所第109回NINJALコロキウム】開催のご案内 To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp> Message-Id: <CAGLeuOaz3Lt-Sv0f957WD8=8AMPT_6=bQ6G-bNy5nemmyfsJwg@mail.gmail.com> X-Mail-Count: 00489日本語用論学会会員の皆さま （※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。） 国立国語研究所日本語教育研究領域宇佐美研究室より、「国立国語研究所第109回NINJALコロキウム」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。 なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 皆さま 国立国語研究所日本語教育研究領域宇佐美研究室の小川都です。このたび、国立国語研究所では、第109回NINJALコロキウムを下記の要領で開催します。奮ってご参加ください。 ■国立国語研究所第109回NINJALコロキウム 題目：「国語教育と英語教育を考えるー大学入試改革を中心に」（仮題） 講師：鳥飼 玖美子(立教大学 名誉教授) 専門領域 : 言語教育論、異文化コミュニケーション論、通訳翻訳論 主要業績 :2009. Voices of the invisible presence: Diplomatic interpreters in post-World War II Japan. Amsterdam & Philadelphia: John Benjamins. 2011．『国際共通語としての英語』講談社. 2015.『英語教育論争から考える』みすず書房. 2016.『本物の英語力』講談社. 2018.『英語教育の危機』筑摩書房 2018.『子どもの英語にどう向き合うか』NHK出版 概要： 国語教育と英語教育の連携は新学習指導要領で謳われながら実現しないでいる。しかし２０２０年度から順次施行の学習指導要領では、国語も英語も「実用」的な教育が重視されている。大学入試改革では、思考力を見るという目的で国語に「記述式」問題が導入予定であり、英語は「４技能」を測定するという大義名分のもと、民間試験が導入予定である。いずれも深刻な問題をはらんでいることを明らかにした上で、今後の教育のあり方を考え、国語と英語の連携の可能性を模索したい。 日時：2019年9月24日 (火) 15:30?17:30 会場：国立国語研究所 2F 多目的室 交通案内 https://www.ninjal.ac.jp/utility/access/ 参加費：無料 国立国語研究所 NINJALコロキウムについては、以下を参照のこと。 https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/colloquium/#colloquium-top 【お問い合わせ】 宇佐美まゆみ研究室事務局（国立国語研究所） usamiken.jimu@ninjal.ac.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼ 本メールへの返信はご遠慮ください。（ML配信専用アドレスです） 当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。 ▼ DO NOT REPLY to this e-mail. If you have any questions, please e-mail us at "webmaster -at- pragmatics.gr.jp" ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼問い合わせ先 会員管理室： psj -at- outreach.jp 学会事務局： secretary -at- pragmatics.gr.jp 広報委員会： webmaster -at- pragmatics.gr.jp ML配信依頼： webmaster -at- pragmatics.gr.jp ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼登録情報の変更 住所・連絡先・会員ステータスの変更は、「会員専用ページ」 にログインしてから、ご自身でお願いします。 https://science-cloud.com/psj/mypage/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼ 日本語用論学会公式ホームページ http://pragmatics.gr.jp/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼『語用論研究』(SIP) バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/journal/backnumbers/ ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼「NEWSLETTER」バックナンバー http://pragmatics.gr.jp/archive/newsletter.html ―――――――――――――――――――――――――――――― ▼PSJ 広報用Twitterアカウント https://twitter.com/psjoffice ――――――――――――――――――――――――――――――489_2.html (attatchment)(tag is disabled)