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Date: Mon, 5 Aug 2019 23:44:07 +0900
From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com>
Subject: [PSJ-News:00491] 「第16回 話しことばの言語学ワークショップ」のご案内
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CAGLeuObmfMQhPtdGQoYOC+1_LaNzuPWwUCN9hxM4PDsPcwfyhw@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00491

日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

高梨博子先生(日本女子大学)より、「第16回 話しことばの言語学ワークショップ」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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第16回 話しことばの言語学ワークショップ


第16回
話しことばの言語学ワークショップを開催いたします。今回は、「言語創発学の創成」と題して、伝康晴先生(千葉大学)と中山俊秀先生(東京外国語大学)による公開対談を前半に行います。お二人の先生それぞれの研究の背景にある問題意識、そしてその問題意識を持つに至った経緯などもお話しいただく予定です。後半では、ワークショップの参加者が、各自の研究のテーマや意義、伝先生・中山先生にお聞きしたいことなどを、少人数のグループに分かれて自由に話し合う機会を設けます。


日時:      2019年9月21日(土)13:00?18:00

場所:      日本女子大学目白キャンパス百年館101教室

(アクセス情報はこちら http://www.jwu.ac.jp/unv/access.html)

参加費:  500円(コピー代・茶菓代・その他諸経費)


[当日のスケジュール]

12:30~13:00     受付

13:00~14:30     公開対談「言語創発学の創成」

14:30~15:00     フロアーからの質疑応答とディスカッション

15:00~15:20     休憩

15:20~16:20     グループディスカッション

16:20~16:40     休憩

16:40~18:00     全体討論とまとめ


[公開対談について:伝先生・中山先生からのメッセージ]

社会的に共有された知識・規則体系としての言語がどのように形成され変化していくのか。あるいは、広いコミュニティーの中で同じ知識・規則を共有しているかのごとく人びとが振舞うことがどうしてできるのか。また、コミュニティーに属しながらも経験も知識も性格や考え方も異なる個人が幅広く連携したり理解しあったりすることがどうしてできるのか。こうした疑問は、意味が「通じる」「共創する」、理解や行動が「同調する」「連携する」といった言語現象や文法システムについて考える上で重要な現象に深く関わっているように思われます。「言語創発学」というのは、「通じる」「共創する」「同調する」「連携する」といった広い意味でのコーディネーションから言語現象を見てみたら面白いのではないか、という妄想につけてみた名称です。今回は、我々がその妄想に行き着いた経緯などを共有しながら、みなさんと共同妄想ができればということでお時間をいただくことにしました。アタマとココロを十分に柔らかくしてお越しください。楽しい時間を過ごしましょう!


[申し込み方法]

参加希望者は、以下の要領でメールにてお申込ください。


   1. 申込先:hanashikotoba.gengogaku@gmail.com
   2. 申込締切:8月31日(土)
   3. 申込時に、以下の項目についてお知らせください。

   件名「第16回話しことばの言語学WS 参加希望」

    本文

   1.
      1. お名前:
      2. ご所属(学生の場合は所属している課程・学年も):
      3.
      研究内容(今興味をもっている現象、これまでの研究の経緯、研究で悩んでいること、他の参加者や伝先生・中山先生にお聞きしたいことなどについて、ご自由にお書きください。
      ※本項目に記載いただいた内容は、参加者向けの資料として当日配布し、それを一つの材料としてディスカッションをしていただく予定です。

当日は、研究の「成果」だけではなく、研究の進め方や問題意識、悩みなどを、ざっくばらんに話し合う機会にしたいと思います。大学院生や若手研究者の方をはじめ、多くの皆様のご参加をお待ちしています。


話しことばの言語学ワークショップ実行委員会



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