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Date: Tue, 4 Feb 2020 10:00:32 +0900
From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com>
Subject: [PSJ-News:00542] 第53回メディアとことば研究会のご案内
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CAGLeuOY5fhTJPBsJAuumE9yuacYs+VU_pZKo15quYS_ShCjj3Q@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00542

日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

秦かおり先生(大阪大学)より、「第53回メディアとことば研究会」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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皆さま、

メディアとことば研究会では下記の通り第53回メディアとことば研究会を
開催いたします。皆さまお誘い合わせの上どうぞご参加下さい。

1 日時:2020年3月4日(水)16:00-17:45(15:30より受付開始)

2 場所:大阪大学大学院言語文化研究科A棟2F大会議室(豊中キャンパス)
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html

3 内容
発表者名・所属:石丸久美子(京都外国語大学)

タイトル:フランス育児雑誌にみる子育て意識?言説分析と日本との比較の観点から

キーワード:言説分析、育児、子育て、雑誌、日仏比較

概要:
先進国の中でも高い出生率を誇るフランス、それに対して、深刻な少子化社会であるとされる日本。少子化は非常に様々な複合的原因によるものであるが、妊娠・出産・育児についての考え方の違いも多少とも影響を与えているのではないか。このような前提のもとに、育児雑誌の言説において、フランス独自の育児に関する価値観、社会通念を内包した発話を考察し、フランス人の子育て観を調査することを目指す。具体的には、天童睦子編(2004)『育児戦略の社会学?育児雑誌の変容と再生産』、天童睦子編(2016)『育児言説の社会学?家族・ジェンダー・再生産』の社会学的観点を援用しつつ、フランス学派言説分析の言語学的観点や比較文化学的視点を加えながら、育児言説がメディア内でどのように構築されているのか、!
 また、日本とフランスにおける違いは何かを考察する。コーパスとしては、フランスの育児雑誌
Parentsの一年間分を用い、その記事内容構成、フランスに特徴的な育児言説、広告を調査し、日本の育児雑誌『ひよこクラブ』と比較分析する。

4 参加費:無料

5 スケジュール:
15:30- 受付開始
16:00-16:05 会の紹介・発表者ご紹介
16:05-16:50 石丸久美子氏ご発表
16:50-17:00 休憩
17:00-17:10 参加者の簡単な自己紹介
17:10-17:40 質疑応答・ディスカッション
17:40-17:45 お知らせ(今後の日程、発表者と企画の募集など)閉会
18:00- 発表者を囲んでの懇親会
(大阪大学豊中キャンパス周辺)

*スケジュールは予告なく変更される場合があります。

ご興味のありそうな研究仲間や、知人、ご所属のMLなどにお知らせいただければ幸いです。

研究会後には、発表者を囲んでの懇親会を開く予定です。奮ってご参加下さい。

当日参加も歓迎いたしますが、資料の準備上、参加ご希望の方は、

以下の情報を、メディアとことば研究会事務局にお知らせいただけたら幸いです。

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a) お名前、b) ご所属、c) 懇親会参加の可否、をお知らせ下さい。

メディアとことば研究会事務局:medialalala**gmail.com

(**のところを@に変えてご送信下さい)

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当日、会場でお会いできるのを楽しみにしております。

メディアとことば研究会

http://www.hituzi.co.jp/kenkyukai/media-kotoba.html



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学会事務局: secretary -at- pragmatics.gr.jp
広報委員会: webmaster -at- pragmatics.gr.jp
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