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Date: Tue, 25 Feb 2020 19:00:52 +0900
From: 尾谷昌則 <masa.odani@gmail.com>
Subject: [PSJ-News:00559] 【開催中止】シンポジウム「日本語教育は,自然会話コーパスで変わる?「BTSJ日本語自然会話コーパス」の特徴と生かし方?」中止のご案内(3/14) 
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <CAGLeuObSBLpf2UGzsK4PnQ_1wi8gRZEytqCCaPxdOEypKeaU8w@mail.gmail.com>
X-Mail-Count: 00559

日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

国立国語研究所宇佐美研究室より、シンポジウム「日本語教育は,自然会話コーパスで変わる?「BTSJ日本語自然会話コーパス」の特徴と生かし方?」中止のお知らせを頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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来たる3月14日(土)に予定していた「シンポジウム「日本語教育は,自然会話コーパスで変わる?「BTSJ日本語自然会話コーパス」の特徴と生かし方?」」は、新型コロナウイルス感染拡大の現状に鑑み、検討の結果、開催を中止する判断に至りました。既に参加申し込みをしてくださっている皆さま、参加をご検討いただいていた方々には、大変申し訳ありませんが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

尚、次年度以降に同種のイベントを開催できることになりましたら、本メーリングリスト等で改めてお知らせします。その際には改めて、参加をご検討いただけると幸いです。

『BTSJ日本語自然会話コーパス』については、今後も、HP上や書籍にて、活用法を解説していきたいと考えております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 宇佐美まゆみ
( 国立国語研究所 日本語教育研究領域)

 問い合わせ先:宇佐美研究室事務局
usamiken.jimu[at]ninjal.ac.jp[at]を@に変えてください。


--- 以下、中止されるイベント ------------
https://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2019/2020031402/

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■シンポジウム「日本語教育は,自然会話コーパスで変わる?『BTSJ日本語自然会話コーパス』の特徴と生かし方?」

【開催期日】
2020年3月14日 (土) 13:00?17:50

【開催場所】
東京外国語大学府中キャンパス115教室

【交通案内】
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html

【主催】
国立国語研究所 機関拠点型基幹研究プロジェクト『日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明』
科研費基盤 (A)「語用論的分析のための日本語1000人自然会話コーパスの構築とその多角的研究」(研究代表者:宇佐美 まゆみ)

【共催】
言語社会心理学研究会(SPLaD)

【趣旨】
国立国語研究所では,機関拠点型基幹研究プロジェクト『日本語学習者のコミュニケーションの多角的解明』の一環として,『BTSJ日本語自然会話コーパス(トランスクリプト・音声)2018年版』を公開しており,今後も順次拡充していく予定です。

『BTSJ日本語自然会話コーパス』とは,シナリオのない,自発的な自然会話を集めたコーパスとしては,国内外最大級のものです。このコーパスは,研究に利用するだけではなく,日本語教育における会話教育・コミュニケーション教育にも活用できるものです。

本シンポジウムの第1部では,『BTSJ日本語自然会話コーパス(トランスクリプト・音声)2018年版』に格納されているデータの全体的な紹介を行った後,その特徴を日本語教育へどう生かすかについて論じます。第2部では,『BTSJ日本語自然会話コーパス』のデータを用い,自然会話における終助詞,感動詞,接続詞,副詞の使用について,発表者それぞれの観点から研究結果を報告し,日本語教育における学習者のコミュニケーション能力向上のための指導法を提案することを目指します。

日本語教育,談話研究,自然会話コーパス,学習者コーパス等について興味のある方は,奮ってご参加ください。


【プログラム】
13:00?13:10
趣旨説明
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所)

13:10?14:40
第1部 『BTSJ日本語自然会話コーパス(トランスクリプト・音声)2018年版』の紹介

13:10?14:10
『BTSJ日本語自然会話コーパス(トランスクリプト・音声)2018年版』の特徴と日本語教育への生かし方
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所)

14:10?14:40
『BTSJ自然会話コーパス』に同包されている「データの情報一覧」などの見方
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所),張 未未(国立国語研究所)

 14:40?14:50
休憩

14:50?17:00
第2部 『BTSJ自然会話コーパス』を用いた研究の観点

14:50?15:20
「学習者の自然会話における不自然な終助詞『ね』・『よ』・『よね』」
宇佐美 まゆみ(国立国語研究所),張 未未(国立国語研究所)

15:20?15:50
「自然会話における感動詞『あっ』の機能」
大塚 容子(岐阜聖徳学園大学)

15:50?16:00
休憩

16:00?16:30
「接続詞『でも』の出現位置と機能」
井伊 菜穂子(国立国語研究所),石黒 圭(国立国語研究所)

16:30?17:00
「副詞『やはり』の出現頻度と使用場面」
鈴木 英子(一橋大学大学院生),石黒 圭(国立国語研究所)

17:00?17:10
休憩

17:10?17:40
全体討論
コーディネーター 宇佐美 まゆみ(国立国語研究所)
登壇者 発表者全員

17:40?17:50
閉会の辞
石黒 圭(国立国語研究所)

【お申し込み方法】
人数把握のため,参加を希望する方は,こちらの参加受付フォームからお申し込みください。
https://forms.gle/mN2gP9Cc3apL9w699
締め切り: 3月10日 (火曜日) 先着順
参加費:無料
いただいた個人情報は,個人情報保護ポリシーに則り厳正に扱い,受付事務および催し物のご案内以外には使用いたしません。

会場の都合で,締め切りとさせていただく場合もありますので,どうぞお早めにお申込みください。席に余裕がある場合は,当日の参加も可能です。

お問い合わせ
国立国語研究所 宇佐美まゆみ研究室事務局
usamiken.jimu[at]ninjal.ac.jp[at]を@に変えてください。


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当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。
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学会事務局: secretary -at- pragmatics.gr.jp
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