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Date: Sun, 2 Aug 2020 04:21:16 +0000
From: YAGIHASHI Hirotoshi <yagihashi@ks.kyorin-u.ac.jp>
Subject: [PSJ-News:00589] 2020年度ひと・ことばフォーラムオンライン研究会「マイノリティ言語を生きる」のご案内
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <TY2PR02MB3821EF280F13E9E64347F6C1E94C0@TY2PR02MB3821.apcprd02.prod.outlook.com>
X-Mail-Count: 00589

日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

佐藤恵先生(獨協大学)より、「ひと・ことばフォーラムオンライン研究会」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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2020年度ひと・ことばフォーラムオンライン研究会 マイノリティ言語を生きる

当フォーラムは、様々な言語現象を研究対象に「ことばと人はどうかかわるか」を考える研究グループとして発足しました。
ことばと関連した「移動」、「メディア」、「語用論」などをメインテーマとして取り上げ、関東・関西をオンラインで結び
年2回、対面の特別公開研究会を年1回のペースで研究会を実施してきました。

2020年度は、2020年3月に予定されCOVID-19で延期となっていた特別公開研究会「マイノリティ言語を生きる」をオンラインで
シリーズ開催します。居住国で多数派の言語とは異なる言語で生きる人々の言語のマネジメントについて焦点を当て、言語使用の
動態研究をリードする研究者をお招きし、指定討論者も交えて突っ込んだ議論を展開しようという企画です。
2020年度第1回目(通算第30回)は古川敏明氏(早稲田大学)にハワイのハワイ語話者の危機言語復興についてお話をいただき、
グローバル化する世界の中でマイノリティ言語話者の現在とその変化を、ことばとアイデンティティ、モビリティを巡って考えていきます。

☆開催日時:2020年9月12日(土)10:00〜12:00
☆会場:ZOOM上で実施
※参加申込をされた方に9月10日(木)にURL及びパスワードをお送りします。
☆参加費:無料
☆プログラム:
10:00-10:05 フォーラム・セッション趣旨説明:三宅和子(東洋大学)
10:05-10:45 古川敏明(早稲田大学)「第二言語としてのハワイ語とパート・ハワイアン」(仮)
10:45-11:05 指定討論者:四條真也(東京都立大学)「ハワイ語が作るハワイ人アイデンティティー暮らしの中のハワイ語について」(仮)
11:05-11:15 休憩
11:15-11:55 全体ディスカッション
11:55-12:00 閉会・連絡
☆企画:三宅和子(東洋大学)、新井保裕(文京学院大学)

新学期準備でご多忙の時期とは存じますが、多くの方にご参加いただければ幸いです。
オンライン開催の都合上、ご参加を希望される方は9月9日(水)までに下記フォームよりお申し込みください。多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeHK8o9mDlgc2LV4vpySUAk9SOE7VwNUHotxR0xLdUX4nvHmA/viewform?usp=sf_link

【参考】今後の開催予定
第31回(オンライン) 11月予定 サウクエン・ファン先生(神田外語大学)「オーストラリア香港系移民の言語環境とリテラシー問題」(仮)
第32回(オンライン) 1月予定 生越直樹先生(東京大学名誉教授)「在日コリアン:民族学校生との言語使用」(仮)



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