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Date: Thu, 3 Feb 2022 05:50:04 +0000
From: YAGIHASHI Hirotoshi <yagihashi@ks.kyorin-u.ac.jp>
Subject: [PSJ-News:00718] 『第17回BTSJ活用方法講習会』のお知らせ【2月20日(日)締切】
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <TY2PR02MB38211AC23F4B07D24EB24C5AE9289@TY2PR02MB3821.apcprd02.prod.outlook.com>
X-Mail-Count: 00718

日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

林侑輝先生(国立国語研究所)より、「第17回BTSJ活用方法講習会」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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日本語用論学会会員の皆さま
(重複してお受け取りの際はご容赦ください)

国立国語研究所日本語教育研究領域 非常勤研究員の林と申します。

この度、『第17回BTSJ活用方法講習会』を開催することになりましたので、お知らせいたします。
今年度の開催は今回のみとなります。参加費無料ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

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『第17回BTSJ活用方法講習会』

【趣旨】
近年、自然会話をデータとする様々な観点からの研究が増えてきていますが、会話の文字起こし作業には膨大な時間と労力がかかります。このような状況を踏まえて、自然会話の文字化資料作成、及び、定量的な分析を効率的に進めるために開発されたのが、基本的な文字化の原則 (BTSJ: Basic Transcription System for Japanese)に基づいた『BTSJ 文字化入力支援・自動集計・複数ファイル自動集計システムセット』(自然会話分析のための文字化入力支援と基本的な分析項目の自動集計ツール)です(以下『BTSJシステムセット』)(現在、BTSJシステムセットはMicrosoft Excel 2007、2010、2013、2016、Microsoft Excel365に対応していますが、Mac OSには完全には対応していません)。
本システムは、エクセルが使える方であれば、どなたでも簡単に操作することができます。本システムを用いると、入力支援機能などによって効率よく文字化ができ、比較的量の多い複数の話し言葉データのコーディングを自動集計することができます。今回の講習会では、理論的背景の説明を行った上で、BTSJシステムセットの操作方法とコーディングの方法を中心に実践的に学んでいただきます。

【開催日時】
2022年2月26日(土) 13:00-16:30(受付は12:30から)

【開催場所】
Web開催(Zoom)

【参加費】
無料

【申込方法】
下記リンク先の「参加申込フォーム」からお申し込みください。
https://forms.gle/giTSYWq3JG1PRzZB7
※今回は、参加申込の後に「オンライン・チュートリアル」(約2時間半。詳細は以下)を各自で受講していただき、かつ「事前課題・アンケート」を終了・提出した方のみ参加可能となりますので、ご注意ください。
※お申し込みが一定数に達したら締め切る場合もございますので、お早めにお申し込みください。

【参加申込締切】
2月20日(日) 23:59
※「事前課題・アンケート」の締切が2月23日(水) 23:59ですので、ご注意ください。

【事前課題・アンケート締切】
2月23日(水) 23:59

【当日の参加方法】
「事前課題・アンケート」を提出いただいた申込者に、個別にご連絡差し上げます。
※2月24日(木) 午前中までにメールが届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせ先までご連絡ください。

【オンライン・チュートリアルについて】
オンライン・チュートリアルとは、これまでの初心者向けの「BTSJ活用方法講習会」の内容をオンライン・チュートリアル形式にしたもので、計6つのセクション(約2時間半)の動画と各セクション5問ずつの簡単な設問から構成されています。全問正解しなければ、次のセクションに進めない形式です。セクション6まで進むと「利用許諾条件」「利用申込書」に進みますので、内容をよくご確認の上、同意いただける場合はチェックを入れて「必要事項の記入」に進み、申し込みを行ってください。オンライン・チュートリアルを受講した方は、講習会当日の受付の際に「BTSJシステムセット」を無料でダウンロードしていただけます。また、オンライン・チュートリアルについての簡単なアンケートへのご記入もお願いいたします。

【プログラム】
13:00-13:05 本講習会の趣旨について
13:05-13:40 「理論的背景」と「BTSJのルール」
13:40-14:20 BTSJの文字化体験
14:20-14:25 休憩
14:25-15:15 「BTSJシステムセット」の操作方法
15:15-15:30 質疑応答
15:30-16:10 BTSJシステムセット上の「コーディングの方法」
16:10-16:20 質疑応答
16:20-16:25 閉会の辞(宇佐美まゆみ)
16:25-16:30 アンケート記入,個別質問(任意)

【お問い合わせ先】
国立国語研究所 宇佐美まゆみ研究室事務局
usamiken.jimu[at]ninjal.ac.jp([at]を@に変えてください)

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  当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。
▼ DO NOT REPLY to this e-mail.   If you have any questions, 
   please e-mail us at "webmaster -at- pragmatics.gr.jp"
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