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Date: Wed, 23 Aug 2023 08:30:33 +0000
From: YAGIHASHI Hirotoshi <yagihashi@ks.kyorin-u.ac.jp>
Subject: [PSJ-News:00865] 第6回対話システムライブコンペティションのご案内
To: psj-news <psj-news@pragmatics.gr.jp>
Message-Id: <TY2PR02MB3821C4C06B4B342C4A52ACD7E91CA@TY2PR02MB3821.apcprd02.prod.outlook.com>
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日本語用論学会会員の皆さま
(※ML専用アドレスから配信しておりますので、本メールへの返信はご遠慮ください。)

宇佐美まゆみ先生(東京外国語大学)より、「第6回対話システムライブコンペティション」のご案内を頂きましたので、会員の皆さまにお知らせ致します。
なお、重複してお受け取りの場合は、何卒ご容赦下さい。

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※重複してお受け取りの際はご容赦ください.
関連研究者の皆様,

東京外国語大学の宇佐美まゆみです.

エントリ〆切が近づいておりますので,
再度第6回対話システムライブコンペティションのご案内をいたします.
https://sites.google.com/view/dslc6

★また,人文系研究者向けに「対話システムライブコンペ講習会」を開催しております.
こちら,追って案内を配布いたしますので,ご参加を検討ください.

対話システムライブコンペティションとは,オーディエンスの前で実際に対話システムを動作させ,評価を行うイベントです.これまでに5回実施してきており,いずれも好評を博してきました.今回は6回目の開催となります.

これまでは任意の話題について(すなわち,オープンドメインで)ユーザと雑談を行う能力を競うオープントラックと所定のシチュエーションの中で状況にあった人らしい対話を行う能力を競うシチュエーショントラックを実施していました.しかし,昨今の大規模言語モデルの進展に鑑み,任意のトピックで雑談をするオープントラックは一定の役割を果たしたと考え,今年度はシチュエーショントラックのみを実施します.

前回同様,マルチモーダル対話システムを対象とします.マルチモーダル対話システムを実装するためのソフトウェアは主催者側で用意しました.開発者は対話のロジックに注力できます.高度な対話実現のため,ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルの活用を推奨します.

ライブコンペ6のシチュエーションや評価手順,マルチモーダル対話に用いるソフトウェアなどの詳細は以下のホームページをご確認ください.エントリも同サイトから行うことができます.
https://sites.google.com/view/dslc6

スケジュールは以下の通りです.発表申し込み,予稿集〆切については,対話システムシンポジウム本体のものとは異なる場合があります.最新情報は,適宜ホームページを確認ください.

2023/9/4  エントリ〆切(ホームページからエントリください)
2023/10/2  予選開始(この時点まで開発可能です.)
2023/10/17 結果通知
2023/10/下旬 発表申し込み
2023/11/中旬 予稿提出〆切
2023/12/13,14 ライブイベント(第14回対話システムシンポジウムにおいて実施します)

システムはオーガナイザの負担により評価しますので,システムのアピール以外にも,システムを評価したり,国内の対話システムの中での位置づけを知るという目的にもご利用いただけます.予選を勝ち残ったチームに限り組織名を公表いたしますので,企業の方も安心してご参加いただけます.

6/24 に利用するソフトウェアの紹介などを行うキックオフを実施しました.
https://sites.google.com/view/dslc6/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%95
にてその際の動画が閲覧できます.エントリを行う際の参考にしてください.

その他,ご質問・ご不明な点がございましたら,オーガナイザまでご連絡ください.
dialog-system-live-competition-ml[at]googlegroups.com

以上です.よろしくお願いいたします.

対話システムライブコンペティションオーガナイザ
稲葉通将(電通大)
宇佐美まゆみ(東京外大)
小室允人(アイアール・アルト)
斉志揚(電通大)
境くりま(ATR)
佐々木裕多(東工大)
佐藤志貴(東北大)
高橋哲朗(富士通)
西川寛之(明海大)
東中竜一郎(名大)
船越孝太郎(東工大)
船山智(ATR)
牧野遼作(早稲田大)
港隆史(ATR/理研)
守屋彰二(東北大)

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  当学会へのお問い合わせは、下記のアドレスにお願いします。
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   please e-mail us at "webmaster -at- pragmatics.gr.jp"
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